実質完走7台（完走扱いを含めると9台）となる大荒れのレースでした。

スタート後の混乱をうまく抜けられた琢磨は、順位を上げられたものの、突然飛び込んでくる琢磨ストップのシーン。
ギヤボックスのトラブルで、32周目でリタイヤとなってしまった。
資金難の中やっとの思いでレースに出場出来た。
シーズン前のテストは何も出来てない。
ドリンクボトルすら間に合わない状態。（自力で吸い出してたらしい）
そんな中よく頑張ったと思います。

レース中SC（セーフティーカー）が入った微妙なタイミングで、バリチェロがピットイン。
タイヤ交換が終わってジャッキを外した段階で、給油が終わっていないにも係らず発進してしまう。（ロリポップマンがアホ）
そしてSCが入ってるのでピット出口は赤信号なのだが、給油時の事故で混乱しているのか、これを無視して出て行ってしまう。
これでバリチェロは6位完走したものの結果除外（失格）に。

一貴は他車との接触など有ったが、結果は7位でフィニッシュ。
父親譲りの「納豆走法」が利いたのか！？
バリチェロが失格になったお陰で6位に繰り上げ。
しかし、SC先導中にクビサと接触してリタイヤさせてしまった為、次戦マレーシアGPでの予選10グリッド降格のペナルティを受けてしまった。
決勝結果を無効にされなかっただけマシか。
チームメイトのニコは3位で初表彰台。

トヨタのグロックが宙を飛んだり、アロンソvsコバライネンのバトルが見れたり、ライコネンが最後にストップしてしまったり（8位完走扱い）と、見所満載でした。
優勝はハミルトンでした。残念おめでとう（棒読み）。

次戦は来週行われるマレーシアGP。
もう、すぐですね。
また暑いレースになると思うけど、熱い戦いを期待してます！！